自筆証書遺言は手軽に作成できる反面、保管する場所に困るという問題があります。
わかりやすい場所においてあれば、見つけた人は中を見たくなるものです。内容を見て、自分に不利なものであれば、勝手に書き換えたり、捨てたられたりするおそれがあります。
遺言の内容を有利に書いてある人へ預かってもらうということも考えられますが、その人が予想したものより少ない財産しかもらえないような内容であった場合、やはり書き換えられたりするおそれがないとはいえません。
これとは逆に、発見できないような場所に隠したならば、死後発見されないおそれがあります。
このように自筆証書遺言の保管場所は、発見しやすい場所であっても困りますし、発見しにくい場所であっても困ります。
そこで、当事務所では遺言者の代わりに自筆証書遺言を保管するサービスを行っています。
保管場所は当事務所が契約している銀行の貸金庫です。
また、定期的にご希望の連絡方法により、ご連絡をさしあげています。
なお、公正証書遺言は公証役場に保管されるため、当サポートを利用する必要はありません。
この保管サポートのご利用をおすすめする方
自筆証書遺言を作成し、確実に遺言内容を実現したい方
保管場所にお困りの方
なお、当サポートは当事務所で自筆証書遺言作成サポートをご利用になられた方のみご利用できます。
当事務所では、遺言・相続・成年後見などに関する実務勉強会を開催しています。
行政書士は特に実務を学ぶ場所が限定されているといえます。
・遺言書の作成の依頼を受けた場合、どのように業務を行っていけばよいのだろう?
・遺産分割協議書作成はどのようにおこなったらよいのだろう?作成上の注意点は?
・戸籍はどうやって集めるの?
・成年後見を業務の一つとして考えれいるんだけど、具体的にどのような方法で業務をすすめていけばよいのだろう?
・お客様から相続に関する質問を受けるけど、どんなことを聞かれるか自信がないな。
・そもそもどうやって営業をしていけばよいのだろう
などなど悩みはつきません。
そこで、当事務所では相続・遺言・成年後見などについて学べる勉強会を開催しています。上記業務以外にも補助金に関する勉強会もおこなっています。
講師は行政書士である泉井亮太と税理士本倉淳子が担当します。
興味がある方は、info@osakasouzoku.jpまでお問い合わせください。
メールでのお問合せは、
下のいずれかをクリックしてください。
お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
06-6809-7545
受付時間:10時〜18時 (土日祝除く)
※土日祝日、上記以外の時間帯も事前にご予約いただければ、ご相談を承ります。
非通知は電話を受け付けない設定になっています。
番号非通知設定のお客様は番号の頭に 「186」 をつけておかけください。
2021年7月1日
事務所が移転しました。