代表者ごあいさつ

はじめまして。

行政書士の泉井亮太（いずいりょうた）です。

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

大阪北浜で、相続手続き・遺言原案作成・遺産分割協議書作成を中心に業務をおこなっています。

人がなくなると、さまざまな手続きをしなければなりません。悲しみの中、何をどうしていいのか、わからず時間だけが過ぎていき、不安になることもあると思います。人生で与えられた時間は限りがあります。同じ時間をすごすのなら、不安やストレスを感じる時間より、楽しい幸せな時間を送りたいと誰もが思うはずです。

その不安を安心・安らぎにかえるために、ぜひ当事務所にご相談ください。

「行政書士法人TSUNAILE PARTNERS」の名前は、特に「つなぐ（TSUNAGU）」と「スマイル（SMILE）」、そして「綱（TUNA）」の3つのキーワードを融合させた造語です。それぞれが象徴する意味には、法人のミッションやビジョンが色濃く反映されています。

1. TSUNAGU（つなぐ）:

   • 「TSUNAGU」は、人と人を「つなぐ」ことを象徴しています。行政書士法人として、依頼者が抱える悩みや不安を受け止め、他の専門家やサービスとも連携しながらサポートする役割を果たします。特に、相続や成年後見といった重要な人生の局面で、依頼者と家族や社会との関係を調整し、「つなぎ役」として寄り添う姿勢を大切にしています。

2. SMILE（スマイル）:

   • 「SMILE」は、依頼者や関わる全ての人に「笑顔」を届けることを目的としています。相続や法務に関わる手続きは複雑で負担が大きくなりがちですが、その負担を軽減し、安心をもたらすことで、依頼者が笑顔で過ごせるようサポートすることを理念としています。法人名にこの要素を込めることで、組織全体が依頼者の幸せと安心を第一に考える文化を表現しています。

3. TSUNA（綱）:

   • 「TSUNA（綱）」は、漢字の「綱」が示すように、依頼者を支える「結び目」としての役割を表現しています。「綱」は、単なるロープではなく、しっかりとした絆であり、依頼者の人生における重要な局面で、信頼できる支援として関わることを象徴しています。これにより、単なる法務サポートにとどまらず、依頼者の人生全体をしっかりと支える存在でありたいという決意を込めています。

以上の3つのキーワードを組み合わせた「TSUNAILE」は、法人としてのビジョンと使命を体現する名前です。

ここでは、遺産分割協議書作成業務をとりあげて、お話ししてみたいと思います。

たとえば、「親の財産を遺産分割しないといけないとわかっている。でも、親の生前、介護を巡って兄さんともめて、今では疎遠になってしまった。だから、自分から連絡しづらい。」とか、「自分は後妻の子供だけど、先妻にも子供がいるらしく、遺産分割協議をしないといけないのは、わかっているけど、面識がないので、どう連絡していいのか、ちょっとためらわれる」などといったことがあります。

たしかに、電話などをするのはちょっとためらわれますし、会っていきなり話してうまくいく場合もあるでしょうが、さまざまな思いが絡み合って、話がまとまらない可能性もあります。

こういう時にこそ、行政書士の出番といえます。

行政書士はだれか一人の代理人ではありません。書面作成の代理人として、相続人のみなさんからの依頼にもとづき業務をおこないます。いわば、相続人間の連絡・調整係といえます。

遺産分割協議は、みなさんが集まって顔を会わせるので、感情的になりやすく話がまとまらないということが多々あります。そこで、遺産分割協議書作成においては、相続人のみなさんがひとつの場に集まる必要はなく、すべて書面のやり取りだけで完了してしまいます。書面のやりとりとなれば、少し冷静に判断できると思います。

協議の結果、登記が必要ならば協力司法書士へ、相続税が発生すれば協力税理士へ、残念ながら紛争になってしまったら、協力弁護士へ業務を引き渡しします。これまでの事情を各士業の方に説明することで、スムーズに相続手続きがすすむといえます。

いわば、行政書士は相続に関する窓口的な存在であるといえます。

すでに相続人の間で遺産分割協議が成立していて、あとはそれを書面にするだけという方もご依頼ください。

まずは、行政書士泉井亮太に何でもご相談ください。おまちしています。