代表者の横顔

行政書士の泉井亮太（いずいりょうた）です。平成２４年の開業時の事務所は天満橋にありました。

今は、もう亡くなりましたが祖父母が寝屋川に住んでいたため、京阪電車や谷町線を使って頻繁に祖父母のところへ行っていました。寝屋川の駅前には当時長崎屋があり、また駅前の不二家やスーパーマーケットラッキーなど、寝屋川の駅に降り立つと祖父母との思い出がよみがえります。事務所のある天満橋には、当時松坂屋があり、祖父母はよくそこへ買い物にいっていました。

こういったことから京阪、谷町線、天満橋には非常に愛着があります。

また私は平成22年大学病院で脳外科と耳鼻科の共同手術を受けたのですが、その病気を早期発見してくれたのが天満橋にある大手前病院でした。父の職場が天満橋にあり、父がその病院をよく利用していたののがきっかけです。

入院・手術をしたのが大学病院とあって、みなさん症状は非常に重いものでした。しかしながら、病院の先生や看護師の方、清掃の方が非常に親切に明るく振舞ってくださるので、患者さんの気持ちが少し楽になっているような印象を受けました。そのような入院生活の中で、自分は医学で人を手助けできないけど、法律で一人でも多くの人の手助けしようと強く決意しました。

幸い病院の先生や看護師の方、家族や友人などの支えがあり、驚異的な速さで回復し現在はすっかり元気です。

病気も早期発見・早期治療が重要なように、日常生活でもちょっとした早期発見・アドバイスにより、事態が全然違うということがよくあります。遺言や相続手続きは、人の死ということがかかわるため軽々しく扱うことはできません。それだけに、日々細心の注意を払って業務を行っています。

せっかく縁があって、夫婦や親子、兄弟となったのに、ちょっとしたことでその仲が壊れてしまうのは非常に残念なことだと思います。早い段階で客観的な第三者が入ることにより、仲が壊れるのを防ぐことができるかもしれません。

相続手続きや遺言でお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。一人でも多くの皆さんのサポートをできるようお待ちしています。

※　令和３年７月１日より、業務拡張のため、事務所を天満橋のひとつ隣の駅の谷町四丁目駅前に移転しました。なお、令和５年７月１日より、更なる業務拡張のため、北浜に移転し、令和５年７月３日に法人化いたしました。